<< February 2010 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 >>

【新ブログ】篠宮龍三オフィシャルブログ One Ocean〜海はひとつ!

いつもRYUZO APNEA BLOG を見に来てくれる皆さんへ。

この度、ブログを引越しすることになりました。

いままで見に来てくださった皆さんありがとうございました!


そして・・・

今度は文芸春秋さんのNumber-Athlete Blogで書かせていただけることになりました!
NumberのBlogで書かせていただけることになり、アスリートとして本当にうれしくそして誇らしく思います。
スポーツグラフィックNumberのウェブサイトからもリンクされると思います。
ちなみに「今日の名言」面白いですよ!

これからは

篠宮龍三オフィシャルブログ One Ocean〜海はひとつ!


で会いましょう!

これからも応援よろしくお願いします。


http://ryuzo.number-blog.bunshun.jp/
Ryuzo * お知らせ * 07:39 * - * -

朝日新聞 GLOBE 掲載 11/23

朝日新聞のGLOBE「突破する力」に篠宮の記事が掲載されます。

「突破する力」というページでは、毎回一面すべてを使って経済、芸術、スポーツなど各界のトップの人たちを特集しています。過去にはアスリートだと中村俊輔選手や安藤美姫選手も。またクライマーの山野井泰史さんもご登場されています。

WEBでも読めます。
どうぞご覧ください。

11/23 
朝日新聞 GLOBE 突破する力 Break Through
http://globe.asahi.com/index.html


ちなみに・・・俊輔の「夢をかなえるサッカーノート」読みました。彼が高校生の時からつけているというノート、一言一言が心にしみる一冊でした。人は書くことによって成長するのだと思います。また、沢木耕太郎さんの書く「凍」山野井さんの壮絶なクライミングが伝わってきました。ミキティーには彼女が高校生のとき新幹線の中で偶然鉢合わせたことがあります。名古屋から乗ってきた彼女はスケート靴をそのままで抱えていて・・・とってもCUTEでした。いろいろなご縁を感じるお仕事でした。

日本中の誰もが認める、実力も人気も影響力も備えたアスリートたちが登場しているページに載せていただけるのはとても光栄なことです。
Ryuzo * お知らせ * 08:11 * - * -

how did it go?



トレーニング10日目。95mを6本潜りましたので、ここから少しずつ深度を下げて100mへアプローチしていきます。

今日は97m 3:08

浅い深度でのマウスフルを磨いたため、97mのボトムでもまだ耳抜きに余裕がありました。中間深度でのマウスフルはサブ的に入れていきます。そして息も窒素酔いもまだ大丈夫です。今日は透明度が比較的良く、(まだ最高ではありませんが)ボトムでもうっすらとプレートやロープが見えていました。そしてその先には真の闇・・・ついにやってきました。100mはもうすぐそこです。



フランスチームはギオムがコンスタント101m、easy!



モルガンはノーフィン76m成功!




女性初の100mダイバーのナタリアもBHにIN!息子アレックスそしてロシアチームのオルガとトレーニング。



みんな調子を上げつつあります。
あすもまた100mへアプローチしていきます。

stay tuned...



Ryuzo * Bahamas WC 2009 * 04:26 * - * -

他喜力


篠宮が所属しているアスリートのマネジメントオフィス、株式会社ライツでは「アスリートアカデミー」と称して毎回毎回、トップアスリートやトップレベルのコーチを講師に招いて講演会を行っています。ひと月半ほど前に参加させていただいたメンタルトレーナーの臼井博文先生の回、ほんとうに最高でした・・・いま思い出しただけでも感動がよみがえってきます。お話を聞きながら、囲み記者か!っていうほどメモをとりまくりましたね。

臼井先生の実績を軽く触れておきますと、、、
先生のご指導のもとそして北京五輪では日本女子ソフトボールが金メダル獲得!などなど、その輝かしい功績は今更ここに書くまでもありません。私が参加した時にも先生のお話を聞こうと各界のトップアスリートが多数来場されていました。


篠宮の参加した回は、

「最強プラス思考の作り方」という講演会でした。

もう2時間ぶっ通しのハイテンションスピーチ!先生のパワーに圧倒されぱなっしでした。あの2時間はどんな映画やショーを見るよりも最高にエキサイティングでエンターテインメント性にあふれ、とてもためになる時間でした。なにより、やる気がガツンとあがりましたね。先生ありがとうございます!


そしてもちろん内容もとても素晴らしかったです。

簡単ではありますが、ちょっとかいつまんで書いてみますね。


『夢を実現する法則』


1.夢を持つこと

2.夢の話を聞いてくれる友人を持つこと

3.夢を支え続けてくれる人を持つこと

そして「感謝」と「使命感」が夢の実現へとドライブさせるのです!


ちなみに、、、

「夢」に当たる英語「DREAM」を外国の国語辞書で引くと、

1 叶うもの

2 強く願えば現実になるもの

と書かれているのだそうです。


いっぽう、日本の国語辞書では。。。


1 儚い(はかない)こと

2 頼みにならないこと

3 現実から離れた甘い考え

というなんともさみしいお答えです。


うーん・・・

スポーツの力でなんとか日本を元気にしたい!

夢や希望をもたらしたい!!

単純ですが、そんな思いが心のうちに湧いてきます。



先生がお話しされていたことで心に残っている言葉があります。


『他喜力』


自分以外の誰かを喜ばせること。

それが自分の力となり最高のパフォーマンスへとつながる。

それが成功者のもつ力なのだそうです。

いい言葉だと思いませんか?

また、『他喜力』=『他気力』ともお話しされていました。


自分なりに、これは『利他』の心にもつながるお話だなと解釈しました。

自分を越えた存在のためにベストを尽くすとき最高の力が湧いてくるのではないでしょうか。




今月はバハマに出発したり、誕生日があったり、密着ドキュメンタリーが放送されたりとイベントが盛り沢山。そして本当にたくさんの皆さんから応援、祝福のメールやメッセージを頂きました。本やDVD、プレゼントも頂きました。これほどたくさんの応援を頂いたのは初めてです。感謝しかありません。

みなさんの応援を胸に感謝を忘れず、日々ベストを尽くし、バハマの海で最高の潜りをしたいと思います。応援してくれる皆さんに喜びをお返ししたいです!

応援ありがとうございます!




Ryuzo * Bahamas WC 2009 * 02:56 * - * -

episode 5 Nuts but Rock!!!

Freediving World Championship chapter 5 NERYby guillaumenery
Ryuzo * Bahamas WC 2009 * 23:52 * - * -

next step



トレーニング9日目。95mをこれまで6本潜りました。95mという深度へのターゲットなら何ら問題はありません。息切れ、耳抜きも大丈夫です。これからは95m+のボトムで、100mを越えても口の中に空気が残るような技を磨いていく必要があります。まず、第一段階はクリアと言えるでしょう。次からは中間深度での空気の補充を行います。バハマでのトレーニングを開始して10日間が過ぎました。次の10日間で100mオーバーへの仕上げを行います。初めてのコンディショニング方法なので評価はしにくいところでもありますが、心理的には先を急がず、焦らずに着実に攻めている感はあります。ここからが勝負ですね。

今日はフランスチームを紹介します!

まずはクリスチャン。ノーフィン72mをクリア!すばらしい!!



次はモルガン。
ノーフィン74m!! BRAVO!!!


そしてパトリック。
コンスタントで80m楽勝でした!

Ryuzo * Bahamas WC 2009 * 22:53 * - * -

KANPAI!@chez pierre

島唯一のフレンチに世界のDEEPMANたちが集合!
100mCLUBのハーバート、ギオム、ウィル、カルロス、篠宮で乾杯!
五人で合計550m!
ブルーホールにサルー!

Ryuzo * Bahamas WC 2009 * 09:43 * - * -

conch after conch




トレーニング8日目。今日もフランスチームの懲りない面々とBHへ。ささいなことに歓喜し、爆笑しいつも遊び心を忘れないラテンなダイバーたち。バハマに来てこんなに腹が痛くなるほど笑ったのは初めてです。毎日かなりオモシロおかしい日々を送っております。

今日の練習は95m 3:25

いつも通り95mを潜りました。まだまだ完璧にこの先へ行くためのテクニックが身に付いていないので、もうあと一本95mを潜り、ボトムでの空気の残り具合を確認したいと思います。これまでは95mまできたらすぐに100mを越えたくなっていましたが、ここは我慢。待つことも練習です。行こうと思えばいまのテクニックで100m+は大丈夫だと思いますが、さらにその先へいくには覚束無くなるだろうと感じます。いままではいかに不安定な技術で荒っぽい潜り方をしていたものだなとつくづく思いますね。ここは焦らず、「これだ!」というポイントが来るまで同じ深度で繰り返していきたいと思います。

トレーニングの後のお楽しみは・・・

コンク貝のサラダ!またまたやってきました。マックス。今日はチリが多めで辛かったなあ。ここはWIFIも使えてかなり便利。みんな携帯から動画をYouTubeにアップしたり、ネットやメールも快速にできます。部活帰りの高校生のたまり場状態となってきました・・・。


Ryuzo * Bahamas WC 2009 * 07:17 * - * -

ocean kids


トレーニング7日目。今日もバハマは快晴!暑い日が続きます。フランスチームとともにブルーホールへ。現在のトレーニングは先述した通り、95mをルーティンとして潜っています。いま耳抜きのマウスフルテクニックに磨きをかけています。この技が出来ないと100mはおろか80mも行けません。非常に重要な技術なのでさらに磨いていきたいと思います。



トレーニングのあとは。。。腹ぺこチームでわっせわっせとマックスコンクバーへ。島名産のコンク貝を使ったサラダがここのウリ!生きのいいコンク貝、オニオン、リンゴ、ピーマンなどをぶつ切りにして、レモン、お酢、チリで味付けしたサラダです。これはもう空きっ腹にしみるうまさであります!がっつきました。







そして宿にもどり少し休憩。その後はまたフランスチームのみんなとスイムに出かけました。さらららで真っ白なパウダーサンドが足裏に最高に気持ちいい、その名もベアフットベイへ。夕日を眺めつつ、三々五々わしわし泳ぎます。海に出ると周りは人工の音が一切しない世界。風、波、呼吸とストロークの音が夕凪の海の上に渾然一体となり溶けていくようでした。。。パラダイスです。




フランスチームのみんなと潜って食べて泳いで・・・本当に楽しい時間を過ごしています。みんなまるで高校生のようなノリ。海好き坊主はいくつになってもKIDSです。
Ryuzo * Bahamas WC 2009 * 09:37 * - * -

nu technique






























今日はバハマに来て二回目のオフ。

今回はちょっとマニアックな話題です・・・

ここ3日間で95mを3本。いいペースです。今回新たに試している調整方法ですが、やはり自分には合っているかもしれないと思っています。今までは90mに来たら95m、100m、105mと出来るだけ先へ先へと伸ばすような調整方法をとってきましたが、今回からは95mを何回も繰り返すことで耳抜きの方法のマウスフルテクニックを磨き、その先の深度に必要な耳抜き用の空気を口の中にいかに残すか、ということにチャレンジしています。当然空気がなければ耳抜きという作業は出来ません。今の状態で100m前後は可能ですが、100mを越えても空気を残すようなテクニックを磨かないと105m、110m、115m・・・というところは見えてきません。もし95mのボトムで口の中に、耳抜き一回分の空気があれば100mー105m、二回分の空気があれば105−110m、三回分の空気があれば115−120mというところへ行くことができるでしょう。あくまでも個人的で感覚的な計算ですが。。。とはいえ、大事なスキルはボトムにおいてではなく、30−40m、そして50−70mというところでの所作にあります。どのようにして空気を口の中へ持ってきて確保しておくか、ということが最も大切なので実際に105−110mをいつも潜ろうとする必要はありません。いつも95mのボトムにタッチし、口の中の空気の残り具合を確認し、どの深さのどのテクニックがうまくいっているか、または足りないのかを探っていく方がより安全で効率の良いコンディショニングといえるでしょう。この方法が今回から初めて試している新たなコンディショニングなのです。

自己ベストを狙う時はどうしても記録、数字のことにフォーカスしてしまうため、体が堅くなったり、大事なテクニックを忘れてしまいがちです。しかし、今の自分にとって安全のマージンを十分に確保できる95mなら数字や深度のことは忘れて必要なテクニックのみに集中できます。水面から40mまでにすべきこと、そして50mからすべきこと。。。すべてはそこでのテクニックにかかってきます。30mからはフリーフォールでボトムまではキックを止めて落ちていくだけ・・・に見えますが、実は口、あご、腹部では連動して、100mを越えたところでもしっかりを耳抜きが出来るように空気を確保するための非常に緻密で地味な作業を行っているのです。

したがって、いやというほど95mを繰り返して本番前に100m+を1、2本でいいと思います。100mダイバーが110mに手を伸ばそうとしている横で地味に日々95mを繰り返すのはなんとも12気圧の誘惑に駆られそうな気もしますが、大切なのは予選と決勝の二本。ワンミスが命取りともなりかねない100mオーバーで来る日も来る日もプッシュし続けるのは心身共に疲弊しきってしまいます。本番前にバーンアウトしないためにも自分にとってはこのやり方が非常に有効なコンディショニングになるだろうと実感しています。


ちなみに分かる範囲でトップ選手のコンディショニングを見ていくと、、、

122m by マーティン

100、105、110、115、119mとトレーニングで5m単位で伸ばして
本番では+3mで成功。抜群の潜水能力にものを言わせたやり方。とはいえ比較的オーソドックスなやり方でしょう。驚くべきはスフェラ&ハンズフリーで122mを達成していること!


120m by ハーバート

3週間毎日休みなして98mをトレーニングで繰り返します。そして本番ではまず114m、3日後には120mを成功させています。111mと112mのときもそうでしたがいつもトレーニグレコードの+20mを本番で成功させています。かれのダイブプロファイルを見ると3kgほどのネックウエイトをつけているにも関わらず、スローなディセント。各深度で必要なマウスフルをきっちり行うためにスローディセントにしているのでは?または胸郭をリラックスさせて空気を出しやすくするために腕も伸ばさず体側につけているのでは?そのほうが空気の確保がしやすくなります。115−120mを越えていこうとすると彼のやり方がとても生きてくると思います。


113m by ギオム

60−100mまでは5m単位で伸ばし、100mを越えたら、103m、105mとマーク。その後は1−2m単位で微調整してターゲットまで持っていくスタイル。フリーダイビングの歴史を感じさせる、フランスチームらしいもっともオーソドックスなコンディショニングだと思われます。2006年には109m(当時自己ベストは111m)二年後に113m(ゲージでは実は110mだったとか?!)。このとき直前までのトレーニングレコードは108m。本番で+5mジャンプで成功。


109m by ウィリアム

100m、105m、107m、110mと2−3m単位で伸ばせるだけ伸ばしていくスタイル。そして練習では本番のターゲット希望深度の+3−5mほど潜っておかないと気が済まないようで・・・。このやり方は若さとパワーがあればのりきれますが、かなり心身ともに疲れます。


と、こんな感じです。フリーダイビングを初めて間もない頃、緊張しいのビビリが入っていた頃はウィルのようなやりかたでした。練習では伸ばせるだけ伸ばして本番では自己ベストマイナス5mくらいで余裕を感じながら潜るスタイル。時に自己ベストマイナス10m、という時もありました、、、。

去年と今年は“ギオムスタイル”で調整はかってきました。100mを越えたら1mずつにじり寄るスタイル。しかしこれは自分には向かない方法だと分かりました。。。一度大きめの自己ベストが出ると心身ともに満足し、疲れてしまうのです。本番前にバーンアウトしてしまうとせっかくうまく仕上げてきても本番で気持ちが切れてしまいます。オーソドックスなやり方が必ずしもベストとは限りませんし、それが通用する深度ではなくなってきているのだと思います。

そして今回は今までの反省点をいかして“ハーバートスタイル”を主軸に“ギオムスタイル”をミックスした“ハイブリッドスタイル”で新たなコンディショニング方法を取り入れてみようと思います。

Ryuzo * Bahamas WC 2009 * 01:04 * - * -
このページの先頭へ