篠宮龍三.オフィシャルブログ One Ocean〜海はひとつ!

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2014.12.06 Saturday

バハマ大会終了!

 









10日間に及ぶバハマ大会が閉幕しました。

今回は、いままで手薄だったノーフィン種目(足ひれを使用せず、平泳ぎのスタイルで潜る種目)でどれだけいけるのかチャレンジしてきました。

今年に入ってから本格的に練習をスタートし、サポート企業さまのモビーディックさんにはノーフィン専用に1.5mm厚のウエットも作っていただきました。どうもありがとうございました。おかげさまで去年の記録から10mの伸ばすことができました。

沖縄で海とプールでトレーニングを行ってきて、できれば70mを超えたいなあという思いでしたが、結果は60m、65m、66mとなりました。もう一歩及ばず。。。まだ練習と慣れが必要だなと感じました。

しかしこのノーフィン種目、奥が深い!自らの手足のみで、どれだけ潜れるかという種目ですが、泳ぎの技術もさることながらメンタル面のコントロールの仕方などなかなか難しいものがあります。一度でも焦ったりすればもうダメですね。それだけこの種目には他の種目にはない魅力があります。真の実力が問われている気がしてきますね。

徳川家剣術指南役の柳生家の石舟斎が最後は無刀取りの境地に達したように、(全く及ばずながらではありますが)モノフィンという宝刀を捨てて、無刀でどれだけ世界の剣豪達と渡り合えるのか、やってみたいという気持ちがあるのです。おそらくモノフィンで100m潜るよりもノーフィンで80m潜る方がはるかに難しいのではないかと思います。それを身をもって感じてみたいと思います。

また来年5月にバハマで大会があります。そこでどこまで記録を伸ばせるのかチャレンジしてみたいと思います。


遅くまでネットで結果速報を見ながら応援してくださった皆さん、スクール生の皆さん、両親、兄弟、家族、親戚、コーチ、マネージャー、そして競技活動を支えてくださるサポート企業の皆さま、スポンサーのエモテントさまに心から感謝申し上げます。

温かい応援どうもありがとうございました。

これからもご支援、ご声援どうぞよろしくお願いします。

篠宮龍三

バハマより




Day4 Day5 Day6 Day7

2014.11.22 Saturday

バハマにてトレーニング中


今年のバハマ大会に出場するため4日前にバハマに入りました。こちらでまず3日間トレーニングをこなしました。初日は45−50mで3種目。コンスタントウィズフィン&ノーフィン、フリーイマージョンでウエットとウエイト量のフィッティング、フォームやテクニック、ダイブタイムなどを確認。そして2日目からは単種目で調整しています。まずまずの立ち上がりでしょうか。

このバハマ大会は2008年からほぼ毎年のように出ており、数えてみると通算6回目の出場となります。常連の選手や現地の方々との再会はやはり嬉しいですね。去年は出場しなかったので、なおさら「島に帰ってきた〜」「なつかしいなぁ」という気分になります。なんだか落ち着きます。初めて100mを超えたのもこの大会ですし、それ以来、記録を伸ばしているのもこの大会です。やはり相性がいいのかもしれません。

2年ぶりに潜ってみて感じるのは、流れや波がないのでタイムも速く、潜りやすい!という一言に尽きます。ブルーホールはフリーダイバーのために作られた地形のようだと思ってしまいます。これは記録が出る海ですね。水深200mの縦穴のため、ちょっと暗いのが難点ですが、それさえ適応できればあとは言うことなし!あったかくて青くて、穏やかで、もうたまりません!気持ちいい海ですよ〜 このブルーホールでは数々の名勝負、大記録が生まれています。この大会は毎年行われていますが、世界からトップ選手が集結する、まさにワールドプレミアな大会なのです。


このところ、フィンを使わないノーフィン種目に注力しています。あとはフリーイマージョン種目も今回はしっかりやってみようかなと思っています。少しでも日本記録・アジア記録の更新ができればと考えています。

今日はオフで明日からまたトレー二ング。さらにコンディションを上げていきたいと思います。試合は11/27−12/5の間で6本潜ることになります。

またこのブログやFBページで現地からの様子をアップしていきます。

みなさん応援よろしくお願いします!

大会公式サイト









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プロフィール

篠宮龍三
篠宮 龍三.
しのみや りゅうぞう
プロ・フリーダイバー

2004年 日本人初のプロ選手となる。

2005年 世界ランク1位入賞。(フリーイマージョン種目)

2005〜2007年 国際大会三年連続総合優勝(エジプト、フランス、エジプト)

2008年4月バハマにて、アジア人初の水深100mに到達。世界ランク2位入賞。(コンスタント種目)

2009年4月にはジャック・マイヨールの自己最高記録の水深105mに到達。同年12月には水深107mのアジア記録をマークし、マイヨール越えを達成。(コンスタント種目)

2010年4月にはバハマにて水深115mの現アジア記録を達成。(コンスタント種目)
同年7月は自らオーガナイザーとなり沖縄で世界選手権をアジア初開催。また日本代表キャプテンとして参加し、銀メダル獲得。

2013年5月カリビアンカップにて水深56mのコンスタントノーフィンのアジア記録更新。同年10月バリ大会にてコンスタント種目優勝。

2014年12月バハマ大会にて水深66mのコンスタントノーフィンのアジア記録更新(通算37個目のアジア記録)

2015年4月バハマ大会にて総合準優勝。アジア人男性初のメダル獲得。

国内初のプロ選手として国際大会を中心に参戦中。競技活動の傍ら、スクールや大会も運営する。

OneOceanを自身のメッセージに掲げ、海洋保護を訴えるイベントをプロデュースしている。

一般社団法人沖縄フリーダイビング協会を立ち上げ、代表理事として沖縄でのフリーダイビングの振興を行う。

本の紹介
素潜り世界一
心のスイッチ
ブルー・ゾーン