篠宮龍三.オフィシャルブログ One Ocean〜海はひとつ!

2016.05.03 Tuesday

銅メダル獲得!




バハマ大会2016無事に閉幕しました。
応援どうもありがとうございました!!

大会が始まってすぐに実は風邪をひいてしまいまして、、、2週間で作り上げたコンディションがほぼ台無しになってしまいました。他の選手、スタッフも順々に風邪をひいて、皆さんとても厳しい状況でした。まあこれもゲームの一部ですね。。。

今回は、フリーイマージョンを軸に余力があればコンスタント、そしてノーフィンもと思っておりましたが、やはりここは手を広げすぎず、身の丈にあった戦略で行ったほうがいいだろうと判断。他のメンツや自分のコンディションからフリーイマージョンならなんとか表彰台に上れるのではないかと予想を立てて試合に臨みました。完全に弱者の戦略ですね、はい。不利な状況下でどうやって結果を出すか。きついですがこれがまた楽しいんです、うまくハマったときは。幸いにもそれが奏功し、なんとかメダルをいただきました。前回大会は3種目総合で銀メダルでしたので、今回の結果、記録には大満足はできませんが、この時の自分のコンディションから考えればまあまあ納得はできる結果かなと思います。

6本の試合の中でフリーイマージョン種目で96m、98mと成功し、100mを最後に申告しましたが、この日のコンディション的に無理をして突っ込むのはリスクがあると判断し、94mで引き返してきました。あともう少しでしたので、行けたかな、とも思いますが、銅メダルが銀メダルに変わる、というだけですし、アジア記録の更新(104m)にも繋がらないので、ここは無難に引き返しました。

壮大な目標を立ててそれに向かっていく、若かりし頃のイケイケな戦略ではなく、その時の戦力でどれだけのことができるのか、そして一つでも上に行くにはどうすればいいのか、ということを考えるのが非常に楽しくなってきました。自己ベストではないところでリスクをおさえてどう勝つのか、というある意味で「競技的な余生」とも言えなくもないのですが。。。また今回もいろんなことを試行錯誤しながら勉強させてもらいました。

今回はかつての師匠であるウンベルトとも9年ぶりに会って少しお話もできました。また日本人初の世界記録保持者となった木下さゆり選手、主催者ウィリアムの二つの世界記録、また福田朋夏、廣瀬花子両選手のコンスタントアジア記録更新も本当に感動させてもらいました。おめでとうございます!!またインド、中国といったフリーダイビングではまだエマージングな国の選手の活躍も目立ってきました。彼らは僕のアジア記録を狙っていますが、本当にそれは頼もしくうれしいことです。人類初の100mダイブを成功させたジャック・マイヨールからバトンを受け継いだウンベルト。彼が引退して16年。(カプリ島でのラストチャレンジを見に行ったんですよね)ウンベルトの蒔いた競技的な種はここにきてさらに花開こうとしていますね。今回はメディアクルーも多く、今後のこのスポーツの発展が楽しみになってきました。


日本から応援してくださった皆様、ご声援どうもありがとうございました。
万全ではないコンディションの中、大きな励みとなりました。

またいつも支えてくださるスポンサー、サポーターの皆様ご支援ありがとうございました。


オープニングパーティー!
レジェンド、ウンベルトが開会宣言!!




大会オフィシャルムービー



サポートありがとうございました!!

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2016.04.16 Saturday

1 WEEK TO GO!






バハマに来て1週間。そして大会まで1週間となりました。トータルで6本潜り、まずまずの調子です。トレーニングでは記録を追いすぎず、先を焦らずにまずは大深度へ行くための調整に集中しています。試合前のコンディショニングこそが重要です。

ここからの1週間はこの先の試合を見据えて、ある深度での耳抜きに集中していこうと思っています。同じ深度を繰り返すことで心理的なストレスを減らし、テクニックの習熟のみに集中していこうと考えています。ラストの耳抜きをどの深度でやるか?という課題ですね。(毎度のことながら)マニアックな話ですね(笑)

バハマ大会は11日間。そのうち6本を潜ります。長丁場の大会なので、前半1/3は調整期間と捉えてもいいかもしれません。なのであと10日間くらいはじっくりとコンディションを整えていこうかなと思っています。

今日はオフで明日からまた3日間のトレーニングです!
引き続き応援宜しくお願いします。

スーパースローのムービーも作りましたのでご覧ください。




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大会期間は4/22−5/2です。
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撮影 
篠宮龍三 
福田朋夏 
岡本美鈴

2016.04.11 Monday

バハマ大会2016!





8回目となるなバハマ大会にエントリーしています。2008年から出場し始めてかれこれ8年。ほぼ毎年のように来ていますが我ながらよく飽きずに来ているなあと思います。それだけこのバハマのブルーホールには尽きない魅力があるということですね。

外洋が荒れていても、このブールホールだけは風も波も流れもブロックされていて本当に潜りやすい環境なのです。他のスポーツで言えば記録がバンバン出てしまう高速プールや高速リンク、といったところでしょうか。ブルーホールは世界で最も記録の出る海なのです。

実際これまでこのブルーホールで作られた世界記録や各国の国内記録、大陸記録などは数知れず。ここ10年間で作られた世界記録の半数以上がこの海で生まれていると思います。自分も初めて100mを超えたのがこのバハマの海なので、思い入れもとても深いです。

そして今回はさらに特別な思いを持ってこの大会に臨んでいます。自分にとって永遠の憧れであり、この世界に入ったきっかけであるジャック・マイヨールさんがデビューしたのがこのバハマの海。1966年6月、彼が39歳の時でした。ジャックさんはここから17年間世界記録を更新しつづけて、1983年、56歳の時にマークした105mの世界記録で幕を引きました。

自分自身は今回39歳で迎えるバハマ大会です。そしてこれまで17年間競技をしてきました。ジャックさんは39歳から17年間。そして私は39歳まで17年間。いろいろな事柄が重なります。偉大なレジェンドと比肩するつもりは全くありませんし、単純に数の羅列や比較など恐れ多いとは思います。ただ今回の大会はこれまでにも増して、個人的には意義深いものになりそうです。ジャックさんのフォロワーとして彼の記録にちなんだ記録を私なりに作りたいと思います。


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プロフィール

篠宮龍三
篠宮 龍三.
しのみや りゅうぞう
プロ・フリーダイバー

2004年 日本人初のプロ選手となる。

2005年 世界ランク1位入賞。(フリーイマージョン種目)

2005〜2007年 国際大会三年連続総合優勝(エジプト、フランス、エジプト)

2008年4月バハマにて、アジア人初の水深100mに到達。世界ランク2位入賞。(コンスタント種目)

2009年4月にはジャック・マイヨールの自己最高記録の水深105mに到達。同年12月には水深107mのアジア記録をマークし、マイヨール越えを達成。(コンスタント種目)

2010年4月にはバハマにて水深115mの現アジア記録を達成。(コンスタント種目)
同年7月は自らオーガナイザーとなり沖縄で世界選手権をアジア初開催。また日本代表キャプテンとして参加し、銀メダル獲得。

2013年5月カリビアンカップにて水深56mのコンスタントノーフィンのアジア記録更新。同年10月バリ大会にてコンスタント種目優勝。

2014年12月バハマ大会にて水深66mのコンスタントノーフィンのアジア記録更新(通算37個目のアジア記録)

2015年4月バハマ大会にて総合準優勝。アジア人男性初のメダル獲得。

国内初のプロ選手として国際大会を中心に参戦。2016年10月、18年間の競技生活に幕を閉じる。現在は沖縄でスクールや海外ツアー、大会等を運営する。

OneOceanを自身のメッセージに掲げ、海洋保護を訴えるイベントをプロデュースしている。

一般社団法人沖縄フリーダイビング協会を立ち上げ、代表理事として沖縄でのフリーダイビングの振興を行う。

本の紹介
素潜り世界一
心のスイッチ
ブルー・ゾーン