篠宮龍三.オフィシャルブログ One Ocean〜海はひとつ!

2012.09.16 Sunday

ダイナミック終了。


最後のダイナミック種目が終了しました。

日本男子は
大島200m、篠宮198m、ホワイトでクリア。
新人の古川が203mと健闘するもレッドカード。
本当に惜しかった。。。
チームで一番の記録を出しましたが、残念ながらブラックアウトでした。
初めての世界大会でとても緊張したと思います。
本当に良く頑張ってくれたと思います。
失敗したからといって何も恥じることはない。
自分を責めることもないです。
ただ精一杯やったことなので胸を張って帰りたいと思います。

コンスタントで11位、スタティックを終えて9位まで追い上げましたが、
また総合11位に転落してしまいました。課題が山積です。


優勝は、開催国で常勝国のフランスを逃げ切ったクロアチア。
ダイナミック世界記録保持者のゴラン選手を中心に他を圧倒する強さで快勝。
プール種目に強い国が勝つ近年の世界選手権団体戦の戦い方を
十分に見せつけてくれました。本当に強かった。
またフランスもダイナミック255mの記録をもつセッサ、そしてバランスのいい
モルガン選手のふたりをラストに持ってくる作戦で、クロアチアへにじり寄りましたが
追いつけませんでした。そして3位はチェコ、こちらも全種目で安定した強さを
見せてくれました。もう3位に入るのも非常に困難です。
かなりまた世界でレベルアップした様子でした。

女子はなんと日本が優勝!
3種目全て一位でフィニッシュ。圧倒的な強さでした。
ロシアについで史上二カ国目となる二連覇。
史上初の3連覇へも期待が!ってまだ気が早いですよね。すみません。
とにかく本当に素晴らしい戦いを見せてもらいました。
おめでとう!そしてありがとう。

また日本のフリーダイビング界に新たな歴史の一ページを刻みました。
伝説の人魚姫たちです。



個人的には。。。
1種目目のコンスタントでかなりのポイントミスをしてしまったのが痛かった。。
ここから気を取り直すのがまたしんどかったです。
しかしあきらめずにスタティック、そしてダイナミックをやってみて
コンディションは非常に良く、けっしてまだ捨てたもんじゃないなと感じました。
自分のメンタルの持って行き方を探りながら。。
最初からダメだと決めつけずやってみるものだなと。

結果は伴いませんでしたが、とても充実した大会でした。
終わってみると心から楽しめた大会でした。
課題がたくさんですが、成長するためのステップととらえることが出来ます。

次の大会へ向けて課題をクリアしながら、また準備を進めていきたいと思います。


応援したくださった皆様本当にありがとうございました。

心より感謝申し上げます。

フランスより。




 

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プロフィール

篠宮龍三
篠宮 龍三.
しのみや りゅうぞう
プロ・フリーダイバー

2004年 日本人初のプロ選手となる。

2005年 世界ランク1位入賞。(フリーイマージョン種目)

2005〜2007年 国際大会三年連続総合優勝(エジプト、フランス、エジプト)

2008年4月バハマにて、アジア人初の水深100mに到達。世界ランク2位入賞。(コンスタント種目)

2009年4月にはジャック・マイヨールの自己最高記録の水深105mに到達。同年12月には水深107mのアジア記録をマークし、マイヨール越えを達成。(コンスタント種目)

2010年4月にはバハマにて水深115mの現アジア記録を達成。(コンスタント種目)
同年7月は自らオーガナイザーとなり沖縄で世界選手権をアジア初開催。また日本代表キャプテンとして参加し、銀メダル獲得。

2013年5月カリビアンカップにて水深56mのコンスタントノーフィンのアジア記録更新。同年10月バリ大会にてコンスタント種目優勝。

2014年12月バハマ大会にて水深66mのコンスタントノーフィンのアジア記録更新(通算37個目のアジア記録)

2015年4月バハマ大会にて総合準優勝。アジア人男性初のメダル獲得。

国内初のプロ選手として国際大会を中心に参戦。2016年10月、18年間の競技生活に幕を閉じる。現在は沖縄でスクールや海外ツアー、大会等を運営する。

OneOceanを自身のメッセージに掲げ、海洋保護を訴えるイベントをプロデュースしている。

一般社団法人沖縄フリーダイビング協会を立ち上げ、代表理事として沖縄でのフリーダイビングの振興を行う。

本の紹介
素潜り世界一
心のスイッチ
ブルー・ゾーン