篠宮龍三.オフィシャルブログ One Ocean〜海はひとつ!

2014.12.25 Thursday

与那国島 海底遺跡素潜りツアー2014


今年も与那国ツアー行ってきました!

海底遺跡を素潜りで楽しもう〜!
というコンセプトのツアーですが、今年もとても濃かったです、はい!

毎日少しですが、晴れ間が出て水中にも光が差すことがあり、非常に神々しい瞬間もありましたよ。今回、海底遺跡は二本入りましたが、ラッキーなことに流れもさほどなく、素潜りでも問題ないレベルのコンディションでした。冬は北風が多いので、南側のポイントである遺跡ポイントに入れる確率が高いのですね。遺跡の二本目はGTにはじまり、亀2匹にナポレオンまで出てくれました!!

それと、モアイ像のような人面岩がある石舞台にも入ってきました。
こちらもエッジをナイフでスパッと切ったかのような直角の岩が整然と配置されているように見えます。その一角に人の顔のようなモニュメントがあります。立神岩と呼ばれる島人の信仰の対象とされる海面に突き出た岩山があるのですがその真下に人面岩があります。まるで何かを暗示しているかのようです。今で言うところのシーサーや狛犬のような役割を果たしてたのかな?その後、まっすぐな切り通しを参道のごとく通って、立神岩に詣でていたのかな?なんていう想像が掻き立てられます。


人工物か、自然か??
この遺跡群は人工的な構造物とはいまだに証明されてはいません。
しかしこれらの構造体が構成されたのはいまから1万年ほど前だとカーボン法により特定されています。もし仮にこれらの構造物が、人類史上最古の古代文明とされる4500年前のエジプト文明よりも遥か昔に人の手によって作られていたとするなら、歴史の教科書がひっくり返ってしまいますね。。。いまから1万年前は氷河期。海水面は今よりも20−30mほど低かったとされています。この時代の人の手によりこのような巨石文明が形作られていたとしたら、、、やはり見果てぬロマンを禁じ得ませんね。どんな神を信じ、どんな暮らしをしていたのでしょうか……

ご参加いただきました生徒の皆さん、人魚ジャパン福田選手、カメラマンの石田くん、どうもありがとうございました!

また来年も行ってみたいと思います!
夏もいいな〜




これにてアプネアワークスの素潜りツアー2014は全て終了です。
来年も沖縄県内はもちろん、小笠原や他のエリアでもダイナミックな素潜りツアーを開催できればと思います。

近いうちに2015年度のツアースケジュールを発表しますね。
お楽しみに⭐︎

それでは!



Photo by Ryuzo Shinomiya




















Photo by Kohei Ishida








 

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プロフィール

篠宮龍三
篠宮 龍三.
しのみや りゅうぞう
プロ・フリーダイバー

2004年 日本人初のプロ選手となる。

2005年 世界ランク1位入賞。(フリーイマージョン種目)

2005〜2007年 国際大会三年連続総合優勝(エジプト、フランス、エジプト)

2008年4月バハマにて、アジア人初の水深100mに到達。世界ランク2位入賞。(コンスタント種目)

2009年4月にはジャック・マイヨールの自己最高記録の水深105mに到達。同年12月には水深107mのアジア記録をマークし、マイヨール越えを達成。(コンスタント種目)

2010年4月にはバハマにて水深115mの現アジア記録を達成。(コンスタント種目)
同年7月は自らオーガナイザーとなり沖縄で世界選手権をアジア初開催。また日本代表キャプテンとして参加し、銀メダル獲得。

2013年5月カリビアンカップにて水深56mのコンスタントノーフィンのアジア記録更新。同年10月バリ大会にてコンスタント種目優勝。

2014年12月バハマ大会にて水深66mのコンスタントノーフィンのアジア記録更新(通算37個目のアジア記録)

2015年4月バハマ大会にて総合準優勝。アジア人男性初のメダル獲得。

国内初のプロ選手として国際大会を中心に参戦。2016年10月、18年間の競技生活に幕を閉じる。現在は沖縄でスクールや海外ツアー、大会等を運営する。

OneOceanを自身のメッセージに掲げ、海洋保護を訴えるイベントをプロデュースしている。

一般社団法人沖縄フリーダイビング協会を立ち上げ、代表理事として沖縄でのフリーダイビングの振興を行う。

本の紹介
素潜り世界一
心のスイッチ
ブルー・ゾーン