篠宮龍三.オフィシャルブログ One Ocean〜海はひとつ!

2008.10.28 Tuesday

SHOOTING TRIP

与那国島に来ています。今回は4月に引き続き、2回目の水中撮影。前回は海底遺跡を中心に撮りましたが、今回はジャックさんが生前に最後のダイブを行った、立神岩の真下にある『石舞台』をメインに撮っています。この石舞台というポイントにはイースター島のモアイを彷彿とさせる人面岩があるのです。その目のくぼみの部分にはなんと瞳がきちんと掘られていて、それがまだ残っているのです。この与那国の海底遺跡は放射線法による年代測定では約1万年前に作られたというデータがあります。エジプトのピラミッドでさえ4500年前のものですが、それよりもさらに数千年前に太平洋にこんな巨石文明が存在したのでしょうか?もしそうならば誰が、いったい何の目的でここにつくったのでしょう。イマジネーションをかき立てられます。


西崎 日本で一番最後に夕日が沈む場所です。晴れた日は台湾も遠望可能。


立神岩 岩の根元は波で浸食されていますが、数千年前は氷河期のため海水面がもっと低かったはず。この立神岩ももしかして人工物だったり・・・。波に削られる前はピラミッド型?それともオベリスク型だったのかな??と、ロマンは募りますね。


4月に撮った写真を5月にオープンしたばかりの与那国随一のホテル『アイランドリゾート与那国』さんがさっそく飾ってくれました。ありがとうございます!大きく引き伸ばすと迫力が違いますね。近くで見ると本当にかっこよかったです。
アイランドリゾートさんは77部屋、200名以上収容のとてもおしゃれで素敵なホテルですよ。与那国にお越しの際はぜひ!
<撮影は遺跡の発見者、新嶽喜八郎さん 海底遺跡の二枚岩を潜る山内、篠宮>


アイランドさんのエントランスには中尾彬さんの作品が展示されています。実は篠宮、数年前に知人を通して頼まれて中尾さん、池波さんご夫妻にサインをしたことがあるんです。自分よりはるかにご高名な方なのに恐縮です、書きながら手が震えましたネ。(自分もお願いすればよかった・・・)


今回の撮影も、海底遺跡とフリーダイバーのコラボフォトブックのためのトリップ。写真集は早ければ年内にパブリッシュされる予定です。前回の撮影分をちょっとだけお見せしますね。こちらから4月の撮影状況がご覧になれます。

 

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プロフィール

篠宮龍三
篠宮 龍三.
しのみや りゅうぞう


フリーダイバー

AIDAマスターインストラクター

写真家



2004年 日本人初のプロ選手となる。

2005年 世界ランク1位入賞。(フリーイマージョン種目)

2005〜2007年 国際大会三年連続総合優勝(エジプト、フランス、エジプト)

2008年4月バハマにて、アジア人初の水深100mに到達。世界ランク2位入賞。(コンスタント種目)

2009年4月にはジャック・マイヨールの自己最高記録の水深105mに到達。同年12月には水深107mのアジア記録をマークし、マイヨール越えを達成。(コンスタント種目)

2010年4月にはバハマにて水深115mの現アジア記録を達成。(コンスタント種目)
同年7月は自らオーガナイザーとなり沖縄で世界選手権をアジア初開催。また日本代表キャプテンとして参加し、銀メダル獲得。

2013年5月カリビアンカップにて水深56mのコンスタントノーフィンのアジア記録更新。同年10月バリ大会にてコンスタント種目優勝。

2014年12月バハマ大会にて水深66mのコンスタントノーフィンのアジア記録更新(通算37個目のアジア記録)

2015年4月バハマ大会にて総合準優勝。アジア人男性初のメダル獲得。

国内初のプロ選手として国際大会を中心に参戦。2016年10月、18年間の競技生活に幕を閉じる。現在は沖縄でスクールや海外ツアー、大会等を運営する。

OneOceanを自身のメッセージに掲げ、海洋保護を訴えるイベントをプロデュースしている。

本の紹介
素潜り世界一
心のスイッチ
ブルー・ゾーン